ダブルロック工法
ダブルロック工法とは「地盤を岩(ロック)のように固め、建物が下がったり動いたりしないように鍵(ロック)をする」という発想から生まれたの画期的な新工法です。
地盤改良対策・建物不同沈下対策には沈下防止を含めて多数の方法があり、真日本曳家協会では現地の諸条件にマッチした工法にて対応し、数多くの施工実績があります。
その経験を生かし研究を重ね沈下修正対策分野において画期的なダブルロック工法を開発、鋼管杭圧入工法(アンダーピニング工法)と薬液注入工法の優れた性質を両立させました。
その結果、地盤の改良効果のアップと共に建物沈下修正の精度をアップ。工期の短縮および工事費の大幅な削減を可能にしました。また、このダブルロック工法は新築時における杭基礎に代わる工法としても大きな効果を発揮します。(詳しくは、地盤沈下対策協会のホームページをご覧下さい。)
まず、傾いた建造物周辺の地質調査を行い、支えとなる強固な地盤(支持地盤)があるのを確認します[図内STEP01]。その後、独自の調整器にてミリ単位の沈下修正[図内STEP02]を行なったのち、ダブルロック施工を行います。無公害の薬液を注入し、地質を改良していきます[図内STEP03]。最後に地中に残った空隙に流動グラウトを注入[図内STEP04]して施工完了となります。
その他にも、狭い箇所でも施工可能、建物内部からでも施工可能、騒音・振動も微量、居住のまま施工可能など数々の特徴があります。
特に土となじまない樹脂系などを注入して地盤を上げる工法と違い、土壌そのものを改良しながら約5秒で固めるので、腐蝕して地盤が再沈下することはありません。また、薬液ということで害がないかご心配される方もいらっしゃると思いますが、無公害の薬品なので隣接物に悪影響を与えることはありません。
施工後、もしトラブルが発生した場合は真日本曳家協会が責任をもって対応し、10年間の保証をさせていただきます(諸条件有り)。
※但し周辺環境によりダブルロック工法を行えない場合もあります。